2015年08月08日

猛暑と熱帯魚の飼育

こんばんは、プロダクトウタンです。

本当に毎日厳しい暑さが続いています。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?
そして、皆様のおうちの「ガラルファ」、それから「熱帯魚」は元気にしていますか?

我々が、熱中症、脱水症状、夏バテに気を付けなければいけないのと同様に、「暑い地域産の熱帯魚」も、夏の飼育には気を付けなければなりません。

〇 水温
 お湯の中で熱帯魚が飼育できないことは、皆様も感覚的にわかって
 いただけると思います。高い室温、直射日光、それから蛍光灯の熱で
 水槽内の温度は実はかなり高くなっています。
 最近では、水の気化熱で水温を下げる小型のファンも、安く手に入れる
 ことが出来ますので、水温を「下げる」工夫も必要です。

〇 水質の悪化
 餌の食べ残し、フン、あるいは魚の死該などが水槽内にありますと、
 高い水温下では、水質の悪化が急激に進みます。
 ・ 水が白濁してくる
 ・ 水槽の泡が消えにくい

 こんなサインを見つけられましたら、直ちに水換えをお願いいたします。



★ ガラルファの飼育 (店舗 施設様向け)

 夏場、手や足に汗をかいたお客様が、アキュアセラピーを利用されます。
 すると、人の皮脂に由来する汚れが、水槽や池にひっきりなしに提供され続けます。
 結果、今まで問題なく機能してきたろ過装置であっても、すぐにその能力を
 超えるような 悪い水が出来上がってしまいます。

 「軽く手をすすいでからご利用ください」


 といった但し書きを添え、ご利用のお客様に注意をうながすか、
 または、
  毎日数回の水替えで対応する



 といった対策が必要になります。

 
まだまだこれからも暑い日が続きそうです。
涼をもとめてアキュアセラピーを利用されるお客様も多かろうと思いますので、運営者様におかれましては、是非、魚と水質の管理に一段とご注意くださいますようお願いいたします。










Posted by リアル商品部 at 02:59│Comments(0)
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